「2019年11月」の記事一覧(2件)
カテゴリ:大家さんからのご相談 / 投稿日付:2019/11/16 14:10
こんにちは
家サポの長尾です
今回も大家さんからのご相談シリーズとして、相談内容と対策を書いていきます。
過去の記事はコチラ↓↓↓
case1.保証人がいない場合
Q、 「近年、保証人をたてられない入居希望者が増加しています。保証人がいなければ、何かあったとき不安です」
A、 賃貸借契約において保証人を求めるのは、主に家賃の不払いや、原状回復費用、残存家財の撤去や保管に係る費用といった、入居者が負担するべき費用を入居者が支払わない場合の「金銭的保証」を得るためです。
また、入居者の身に病気や事故などがあった場合の支援は、本来保証人の役割ではありませんが、保証人がいない場合、どこに支援を求めれば良いのかわからないので不安だと思います。
しかし、保証人がいないことによる不安は家賃を銀行口座から自動引き落としにするといった、ちょっとした工夫を行ったり、公共または民間事業者が提供している「安否確認」のようなサービスを利用することで、低減させることもできます。
今回記載した、ピンク色の対策については、現在すでに入居していて且つ保証人がいない方や個人間で賃貸借契約を結んだ場合に対しても有効的な対応策です。
具体的な「金銭的な保証」の対策を次回の記事にし、今後「高齢者等の支援」についても記載していきたいと思います。
空室対策ご相談ください(*´▽`*)
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カテゴリ:大家さんからのご相談 / 投稿日付:2019/11/15 13:07
こんにちは
家サポの長尾です
今日は大家さんからいただいた、ご相談です。
「これから先、年配者が増えてくるが自分のマンションに入ってもらう事に少し不安がある」とのことでした。
確かに、日本は超高齢社会です。
不動産業界でも必ず直面する問題でもあります。
まず、高齢化の進行具合を示す言葉として、高齢化社会、高齢社会、超高齢社会という言葉があります。
65歳以上の人口が、全人口に対して7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」、21%を超えると「超高齢社会」と呼ばれます。
日本は2007年に超高齢社会へ突入しました。今後も高齢者率は高くなると予想されており、2025年には約30%、2060年には約40%に達すると見られています。
先の大家さんからのご相談では「高齢者の入居に対する不安」ということでしたが、入居される高齢者の方も「入居できるか不安」という問題を抱えていらっしゃいます。
今回、入居のどの段階で不安があるのか?
少し話を掘り下げてみると、いくつかの不安がでてきました。
大家さん目線での問題、高齢者の方目線での問題、生活保護を受給されている方目線の問題、母子(父子)家庭目線の問題、就職支援を受けられている方目線の問題など。
不安がある方は沢山いらっしゃいます。
少しでも、皆様のお役に立つことが出来れば幸いです。
ですが、全ての不安と対策を、一つの記事に書くと凄く長くなりそうなので、次回の記事から一つひとつの問題とその対策を書いていきたいと思います。
なるべく早めに
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